今日は、株式会社えんむすびの仕事に向かうスタンスをまとめてみようと思います。
3月3日(月)のラジオ内でも語ったように、私はアポイントを1日に3件以上入れないようにスケジュール調整をしています。
アポイントの定義は、「お客様への訪問や、オンラインミーティングなど相手がいて30分を超えるようなまとまった時間」です。
お客様へ訪問したり、オンラインミーティングが嫌だと言っているのではなく、自分が他にやるべき仕事とのバランスを考えて1日3件以内のアポイント数にすることがどの業務においても適切に進められる最適解だと判断しているから。
つい先日、6件の予定が詰まった日がありましたが、朝から夕方まで何かに追われて過ごした印象が強く残りました。
たまになら良いと判断してスケジュールを埋めてしまいましたが、追われるのではなく追う(向かっていく)方が自分の仕事スタンスと合っていると改めて感じる事ができました。
このスタンスにより、突発的なアポイントが入っても柔軟に対応できますし、急ぎでもそうでなくてもお客様のスケジュールを優先した仕事の進め方ができます。
取り組んでいるプロジェクトの進捗を確認したり、どのように進めるかを具体的に指示したり、スケジュールを進捗させたり、より良くするための改善を考えたりとアポイント以外にもやるべき業務に集中できることもできるのです。
加えて、週に1日は予定を入れない日を作るようにしています。
事務的な仕事や、会社の会計を対応したり、これからの資金繰りを見通し計画を立てたりする時間は集中した方がスピードも速く、さらに制度も高くなると考えています。
私は知り合いや元同僚などからたまに「忙しい?」と聞かれることがありますが、「忙しくはないです」と返答します。
「忙しい=仕事がある」、「忙しくない=仕事がない」のではなく、融通が利くようなスケジュール管理をすることで、お客様にとっても自分にとってもすぐに動けるような状態を維持するように意識しているのです。
このスタンスは、株式会社えんむすびの仕事の仕方として継続していきます。