昨日の記事で紹介した9/19のイベントでパネルディスカッションのファシリテーターを務めてくださったのがフリーアナウンサーの大庭奈々さん。
大庭さんは私のラジオ番組「カネタサトシのご縁を繋ぐチャンネル」でもパーソナリティとしてもお世話になっています。
話の振り方や引き出し方、深堀り方などなどが「さすが!」と大庭さんのスキルを番組を通じて実感していたことから、9月の担当例会でパネルディスカッションを実施することが決まった時、大庭さんにファシリテーターを依頼することを決めました。
「地域のDX化を推進する」という難しめのお題があってのパネルディスカッション。
このパネルディスカッションを通じて、会場に来られるむすびの会の会員、磐田市役所の職員のみなさんと地域課題が何か、やこれからどういった事を考え、向かっていくべきなのか、といった認識を共有したい!という考えがありました。
草地市長、遊橋先生にご参加いただくことが早い段階で決まっていたので、パネルディスカッションを的確に進行する役割がとても重要ということを認識していました。
パネリストの人選も重要ですが、ファシリテーターを誰が務めるのかも同じくらい重要です。
素人が務めて、上手く話が進められなかったり、詰まったり、トンチンカンな進行になってしまう恐れも想像できました。
ファシリテーターは、下手をすればパネリストの魅力を半減させてしまいますし、逆に上手に魅力を引き出せたら良いイベントになります。
そのような背景や私の想いもあり、誰が適任かを考えてた時にすぐ頭に浮かんだのが大庭さんでした。
事前の役員会などで、委員会のメンバーの中からの人選でも良いのではというご意見もいただいたりしました。
ファシリテーターをメンバーのどなたかに務めていただく事は、そのメンバーの貴重な経験になることは理解していましたが、それよりもパネルディスカッションのクオリティを高めたい、より良い会にしたいという想いがあったので、今回は私の考えを優先させていただきました。
実際にパネルディスカッションを終えての感想は、
とても素晴らしかった!
ファシリテーターを大庭さんに依頼して大正解!
パネルディスカッションがおもしろかった!
もっと話を聞きたかった。
と私も思いましたし、同じような直接のご意見やアンケート結果を多くいただきました。
ラジオパーソナリティとしても長くお仕事をされている経験もファシリテーターとしての役割に適しているのではないでしょうか。
ラジオ番組ゲストの想いや考え方を上手く引き出す技術、番組を円滑に進行する力、時間配分の経験、思いもよらない変化球にも対応できる臨機応変さ、など、どれもファシリテーターに活かせるスキルだと思います。
会場のみなさんも、パネリストのみなさんが気持ち良さそうにお話される姿をご覧になったと思います。草地市長、遊橋先生の大庭さんを見る優しい笑顔が充実した時間を物語っているのではなでしょうか。
フリーアナウンサーとして数々のイベントや婚礼の司会、ラジオパーソナリティ、テレビ番組のリポーターを経験されてきたからこそ、”ファシリテーター”としてのスキルも磨かれたと思います。
浜松や磐田、袋井、掛川など、遠州地域のみなさん、パネルディスカッションのファシリテーターを大庭さんに依頼すると、クオリティが数段上がりますよ!
お問合せはご本人か、分からない場合は、私に連絡いただいてもご紹介させていただきます。
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