地域のコト

大自然に囲まれた廃校を活用したキャンプ場が春野町に!

2015年3月末で学び舎としての役目を終えた春野町にある熊切小学校は、昨年2023年6月からキャンプ場としての新たな姿で復活しています。

熊切小学校は、私もご縁がある小学校で、何度も訪れたことがある思い出の場所。
先日、何十年ぶりというくらい久しぶりに行ってきました。

ひと気はありませんでしたが、少し小高い場所にある校舎は以前のままの姿でした。

耐震などの設備の関係で校舎の中はほとんど入れませんが、青い空が広がる校舎や、立派な体育館を使って今やキャンプ場としてたくさんの家族連れやキャンプ好きな方を迎える準備は整いつつあるようでした。

旧熊切小学校を活用したキャンプ場の名称は、「きぼうの丘」。

「きぼうの丘」
Instagram:https://www.instagram.com/kibou_no_oka
住所:浜松市天竜区春野町石打松下211番地
地図アプリは「熊切小学校」で検索

養豚業を長年営まれている、株式会社春野コーポレーションさんが浜松市から旧熊切小学校の運営管理を請け負い、始められたのがキャンプ場「きぼうの丘」なのです。

西鹿島に本社を移転する前は、熊切小学校近くに本社があった春野コーポレーションさんが運営されているのも、いろんなご縁があったんでしょうね。

温かくなって、多くの方がキャンプを楽しむ頃には、このキャンプ場「きぼうの丘」も賑わっていることでしょう!

山道を少し走って視界が開ける場所からは、南アルプスっぽい見事な山々が見ることができます。

茶畑ももう2ヶ月もすればお茶摘みが始まりますね。

浜松市中央区からも1時間ちょっとで行けるので、気軽に行ける、大自然を満喫できて、小学校の懐かしさも楽しめる「きぼうの丘」おすすめです。