地域のコト

浜松調理菓子専門学校さんの創立60周年記念式典で披露された未来の学校像が素敵でした

昨日、クラウンパレスホテルで開催された浜松調理菓子専門学校さんの創立60周年記念式典に招待していただき、参加してきました。

そうそうたる方々がご参加されており、料理も美味しく、とても素晴らしい記念事業発表会でした。
みなさん、ありがとうございました。

会の中で、友永校長先生が、学校の歴史を紹介さたり、来賓のご挨拶を聞き、改めて60年という長い年月を積み重ねられてきた功績を実感し、この地域になくてはならない学校という認識を強く感じました。

会場には招待された地域のみなさんに加え、学生さんたちも大勢いらっしゃり、オープンで明るい学校の雰囲気が再現されているようでした。

学生さんたちがゲストと一緒に同じテーブルに座り、食事をするスタイルは良いものですね。

式典の中で友永校長先生が発表された「フードパーク構想」は近い未来実現する魅力ある地域活性&教育のあるべき姿をイメージるすることができました。

校長先生がずっと伝え続けている「地産地承」。その想いやお考えがじわじわと着実に地域へ浸透してきていることも分かる発表、素敵でした。

会場の誰もが校舎が北寺島に移転される日が待ち遠しく感じたことでしょう。

未来の学生はもちろん、在学中の学生が卒業生になってからも気軽に立ち寄れたり、いろんな形で繋がることができる学校が実現したら、学生さんたちはもちろん、地域の私たちにとっても良い影響が波及してくるはず。

学校の向かう未来が楽しみですし、何か私たちにもできる事があれば、積極的に関わらせていただきたいと思いました!

会場にはジャパンケーキショーのシュガークラフト部門で連合会会長賞(部門1位)を受賞された小河路先生の作品や、エコール部門で銀賞を受賞された製菓科2年生内藤さんの作品、審査員特別賞を受賞された調理師科2年生飯尾さんの作品が展示されており、間近で見ることができました。

砂糖でできていることを、言われても分からないほど芸術的な作品は「見事!素晴らしい!」と感心するばかり。

このような作品を生み出せる先生に教わる生徒さんたちは幸せですね。

会場で提供された料理はどれも美味しく、もっと食べられたら!と食欲が刺激されたものばかり。

友永校長先生のフードパーク構想の発表や、パネルディスカッションに夢中になっていたので、料理の写真はお刺身だけでした…

地域の未来を想像させる浜松調理菓子専門学校さんの60周年記念式典、素晴らしかったです。

司会という大役を見事やり切った中山さんもお疲れさまでした!

友永校長先生には、来年の早い段階で私のラジオ番組へのご出演を確約いただきました。
ラジオリスナーのみなさんは、昨日の私のように友永校長先生のお話にグイグイ引き込まれるはずですので、お楽しみに!

浜松調理菓子専門学校関係者のみなさん、創立60周年、おめでとうございます!

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。