昨日のラジオ番組「カネタサトシのご縁を繋ぐチャンネル」には浜松市美術館 学芸員の安岡さんがゲストでご出演いただきました。
今年(2026年)に開館55周年を迎える浜松市美術館では、6月下旬から8月30日まで「いま、私は現代アートと出会う」展が開催されており、この展示のご紹介を詳しくお伝えいただきました。
この「今、私は現代アートと出会う」展は、国内外の 39 人の作家による約 70 点の作品が展示されており、インターネットやテレビ、雑誌などで一度は目にしたことがある著名な方の作品が多く展示されていて見どころがたくさん。
著名な作家の一部を紹介すると…(敬称略)
・草間弥生
・アンディー・ウォーホル
・バンクシー
・村上隆
など早々たるアート作品が展示されているのです。
番組の中で安岡さんからもご紹介いただきましたが、平面の絵画だけでなく、映像や木製の作品、大きなガラス箱の中に囲われた作品、数メートルもある船の作品など一人のコレクターが集めた美術品と聞いて驚く展示内容になっています。
最初から複数回来場されることを想定してチケットを購入される方もいたり、何度も鑑賞したくなる気持ちは私も分かります!

今回展示されている「周界支因」という木の作品に作家本人が会場で直接作品にサインをするというとても貴重で珍しいこともあったのです。
「周界支因」は、木彫作家 「菅 木志雄(すが きしお)」さんの1991年の作品で、菅さんは伊豆の伊東市在住の作家です。
菅さんは、「周界支因」を制作された際にサインをしない状態で作品を販売され、35年の月日を経て今回の展示会でご本人と作品が再会を果たしたというドラマがあったのです。

よく見ていただくと、作品中央の木の下の方に菅さんのサインがされているので、会場に行かれた際はぜひ探してみてください。照明の陰で少し見えづらいですが、作品が完成して35年後(2026年6月)に刻まれたサインを見ていただくことができます。

展示されている作品の中のひとつの写真です。
きれいで不思議な照明も印象的でした。

浜松市美術館の安岡さん、ご出演ありがとうございました。
「いま、私は現代アートと出会う」展は小中学生は無料、高校生も800円で鑑賞できるので、大人の方はもちろんですが、お子さんと一緒に夏休みの思い出を作ることもできますし、とてもおすすめです!
