昨日は朝早くに新幹線と特急などを乗り継ぎ、石川県白山市と金沢市にある「社会福祉法人 佛子園(ぶっしえん)」の施設を視察してきました。
佛子園は、石川県内で福祉を核としたさまざまな施設・事業所を展開している社会福祉法人です。
https://bussien.com/
私がずっと事業に携わらせていただいている(株) バイ・スティックケアサービスの塚本取締役にお声掛けいただき、長年視察同行をしようとお互い言い合っていたことが昨日実現したのです。
(株) バイ・スティックケアサービスさんが運営されているサービス付き高齢者向け住宅「おおるり笠井」の職員2名と、昨年クラファンを一緒にチャレンジしたアーティストの林満里奈さん、袋井でデジタルサポートをバリバリやられている内山田さんの6名で視察に行ってきたのです。

最初に訪問したのが「佛子園」が運営するB’s 行善寺。
日差しは強めでしたが、浜松と比べると過ごしやすい気候で違う土地に来たことを体感しました。
B’s 行善寺:https://bussien.com/welfare/gyozenji.php

B’s 行善寺は、塚本さんと私たちが目指す”まちづくり”のひとつの未来でした。
0~2歳児が通うこども園、フラワーショップ、プール、スポーツジム、クリニック、温泉、ハンバーガーショップ、お蕎麦が美味しい食堂、駄菓子屋、カラオケルームなど様々な要素が入り交じったとても興味深い施設。
職員に加え、就労継続A型、就労継続B型などの方々が生き生きと過ごしている中に、地域の方々が自然と訪れる不思議で魅力的な空気感がとても衝撃でした。
老若男女、障害があるなしに関わらず、本当に様々な人たちが気軽にコミュニケーションしたり、各々が思いやりを持って時間を共有している姿がとてもとても印象的でした。

立場が違ったり、考えが違ったり、これまで生きてきたバックボーンが違ったりするとお互いに少し気を使ったり、見えない壁を感じたりすることもあると思いますが、B’s 行善寺にはそのような壁がほぼないように感じました。

B’s 行善寺「”ごちゃまぜ”のまちづくり」のコンセプト通りの世界観があり、そこにいる人たちが自然とごちゃまぜになった空間を自然と楽しんでいるかのよう。
塚本さんと一緒に進めている”未来マチプロジェクト”(介護の枠を超えて、地域の未来をつくる」ことを目指す取り組み)も参考にしたり取り入れたりできるB’s 行善寺の要素(魅力)を視察を通して体感することができました。
すごい世界がこの日本にはまだまだたくさんあるんだ、ということを実感!
素晴らしい体験でした。

B’s行善寺の中にある本格的なフラワーショップも素敵!

施設も想像以上に大きく、見どころ満載です。
予約しなくても誰でも気軽に施設内を見学できたり、施設内にある「やぶそば」で食事を楽しんだりできます。


B’s行善寺の後は、同じ佛子園が運営されている金沢市にある「シェア金沢」も視察してきました。
Share金沢:https://share-kanazawa.com/
ホームページには「高齢者、大学生、病気の人、障害のある人、分け隔てなく誰もが、Share金沢共に手を携え、家族や仲間、社会に貢献できる街。」とあるように、コンセプトに沿った小さな町がそこにありました。
「まちづくり」を本気でチャレンジしないとできないくらいの規模で、ちょっとした衝撃をここでも受けました。

温泉やお店がちょうど定休日だったので、ひと気はそれほどでしたが、避暑地っぽい静かな雰囲気の中、夏休みの子どもたちが楽しそうに過ごす施設もあったり。
視察させていただいたB’s行善寺、シェア金沢ともに、それぞれの魅力があり、未来マチプロジェクトの今後にとても参考になるものでした。
プロジェクトに携わらせていただいていることもあり、すっごく有意義な体験ができました。
インターネットが普及して、現地に行かなくても様々な情報から学ぶことができる時代ですが、実際に訪れて体験することから学ぶこと、気付くこと、今後に活かすことができるモノがあることを体現できた視察でした。
帰りはタイミングよく金沢から3時間10分くらいで浜松まで到着することができて、今まで縁遠かった石川県がグッと近づいたことも良い発見となりました。
