代表 かね田の想い&考え

経営者になって良かったこと。会社員では味わえなかった7つのこと

私は、2023年に以前勤めていた会社を辞めて、株式会社えんむすびを立ち上げました。早いもので、経営者になって3年半が経ちました。

経営者になってもちろん大変なこともありますが、やっぱり「良かった」と思うことの方が多いです。

会社員時代には分からなかったこと、独立したからこそ感じられるようになったことなど、経営者になって私が実際に感じている「良かったこと」を、言語化してみます。

1.一緒に仕事をしたい人と仕事ができる

会社員時代は、基本的に「一緒に仕事をする人」は会社が決めたりと、自分でコントロールできる範囲は限定的でした。

職場はもちろんですが、取引をさせていただく多くの会社において「この人と一緒に仕事をした!い」と思う相手と仕事をすることを、自分で選べるようになりました。
以前に比べて、仕事を通じて「この人とまた一緒に仕事をしたい!」と思える人が増えてきたと思います。

一緒に仕事をしたい!と思える方々が「ご縁」を繋いでくださり、新しい出会いが作られていくことが多いと感じています。
逆に、「この人とはちょっと違うな」と感じる方とは、無理に関係を続けなくても自然と距離ができていくようにもなったと思います。

2.「違和感のある仕事」をしなくてよくなった

独立した当初は、「仕事をいただけるなら、何でもやります」という気持ちもありましたが、いろんな経験を重ねていきながら、「これはちょっと違うな」と思う仕事を無理に受けなくなってきました。

商売をするうえで、お金(資金繰り)は大事ですが、それだけではないと思えるようになってきました。
・自分が提供できる価値
・相手との相性
・大切にしている考え方
などを考えて仕事を選択することの大切さを実感しながら、その考えに沿った商売をしやすくなったと感じています。
「仕事を選べる」というより、自分の仕事に責任を持ち、それを貫けるようになったという感覚に近いです。

3.時間を自分でコントロールできる

独立してから、徐々に時間の自由度が増えてきました。
・平日の昼間に人と会うこともできる。
・急に予定を変えることもできる。
・仕事をする時間も、自分で決められる。

もちろん、会社員より忙しい日もありますが、「何時から何時まで働くか」ではなく、「自分の時間をどう使うか」を自分で決められることは想像以上に大きな変化だと思っています。

4.仕事の依頼をいただけることが、本当にありがたい

これは独立してから一層強く感じるようになったこと。
会社員時代は、仕事があることをある意味「当たり前」と思っていた部分もあったと振り返って思います。

でも経営者になると、「今回もえんむすびにお願いします」と言ってもらえることが、本当にありがたい!
売上という数字はもちろんですが、それ以上に「自分たちを選んでもらった」と実感できることは、仕事をするうえで、ずっと忘れたくないものです。

5.ご縁の大切さを実感するようになった

独立してから、仕事のきっかけが「人」から生まれることを何度も経験してきました。

新しいお客様をご紹介いただいたり、
久しぶりに連絡をいただいたり、
たまたまイベントで知り合った方から相談をいただいたり。

そこから仕事につながることもあったり。

だから、「仕事は人が持ってきてくれる」という意味が、会社員時代よりずっとリアルに感じられるようになりました。そして、「すぐに仕事にならないご縁」も大切にしたいという思いも強くなりました。

6.自分で考えて、自分で決める面白さがある

会社員時代は、当然ですが会社としての方針があります。

経営者になると、
・やるか、やらないか。
・どうするか。
・誰とやるか。
・どこにお金を使うか。
最終的には、自分で決めることになります。

自分で考えて決めたことが会社の形になっていく面白さは、経営者ならではだと思います。

7.「自分の人生を自分で経営している」感覚がある

会社を経営するようになってから、「自分はどう生きたいんだろう」と考えることが増えました。
・どんな仕事をしたいのか。
・誰と仕事をしたいのか。
・どんな時間を過ごしたいのか。
・どんな人でありたいのか。
会社経営をしているようで、実は自分自身の人生について考える機会が増えた。

これが、経営者になって一番良かったことなのかもしれません。

経営者になったからといって、毎日が自由になったわけではありません。

むしろ責任は増えました。
考えることも増えました。
不安になることもあります。

それでも、

「誰と仕事をするか」
「何をするか」
「どう時間を使うか」
「どんな会社にするか」

を自分で考え、決められる。

そして、その結果として誰かに「えんむすびにお願いしたい」と言ってもらえる。

これは、会社員時代には味わえなかった、経営者になって良かったことだと思っています。

※イメージ写真は、ランブリンボーイの秀逸な味のモスコミュールです。